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 レーザー慢性疼痛コントロール、いわゆる痛みのレーザー治療は、内科的レーザー治療(LLIT)で行います。細胞レベルでの新陳代謝の活性化や組織・臓器レベルにおける血行改善を促すことにより、神経レベルでの疼痛、除痛、消炎効果が得られます。血流およびリンパの流れを活性化させることで自然治癒力を高め、痛い部位の痛みの成分を取り除く治療法です。治療時の痛みや熱さはありません。

  この内科的レーザー治療は安全かつ効果的な方法で、現在、以下のような疾患に対して治療を行っております。

■内科的レーザー治療の適応疾患
 各種頭痛、各種頸部痛、肩こり、肩関節周囲炎、むちうち症、肘の痛み、手関節痛、背部痛、腰痛症、股関節痛、膝関節痛、足関節痛、各種神経痛、各種慢性疼痛、打撲、各種炎症、むくみ、腱鞘炎、関節リウマチ、その他痛み以外にも冷え性の治療にも使われます。
■内科的レーザー治療の効果
 効果が顕著に現れるのは、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)や肩こり、緊張性頭痛や偏頭痛、腰・膝関節の疼痛、各種神経痛などです。

 また、痛みと共にしびれに対する効果も期待できます。しびれとは、血行障害と末梢神経が圧迫されることで起こる症状です。椎間板ヘルニアなど軟骨の変形により、血行が悪くなり神経が圧迫され続けている人には、痛みだけでなくしびれを訴える人も大勢います。内科的レーザーによる治療は、血液の流れを良くし、たまっている発痛物質を中和する効果がありますから、しびれにも有効です。
 内科的レーザーは神経性疲労や慢性疲労などから起こる眼精疲労やドライアイにも効果的です。


●禁忌

 妊婦,ペースメーカーの装着、重度の心臓疾患、脳血管障害、肝臓病、腎臓病、悪性腫瘍などで医師が不適当と認めた場合。

 当院で使用する内科的レーザーは、厚生労働省より医療機器として許認可を得ております。
 治療法・原理についてはレーザー医学の第一人者、大城クリニックの院長、大城俊夫先生にご指導を頂きました。
 
 
 内科的レーザーは40℃以下の、肌に当てても何も感じない程度の弱い光です。人間の生体組織は、40℃以上の熱を当てられると破壊されますが、40℃以下の場合は、組織や細胞は破壊されないどころか活性化し、生体の血液循環はよくなり、新陳代謝が高まります。これが痛みの治療に使われるレーザーです。皮膚を切る、穴を開ける、跡が残るといったことは決してありません。内科的レーザーは、皮膚の深部まで届くという特徴を持っています。そのため、身体の深部にある血管やリンパ管まで届き、痛みの治療として応用できるのです。

 
当院で使用している
レーザー装置


■内科的レーザーを照射された時の生体の反応


 ・血行の流れが良くなる
 ・リンパの流れが改善する
 ・筋肉の緊張が取れる
 ・発痛物質が除去される
 ・瘢痕が軟化する

  以上のような生体の反応により、組織や細胞を活性化し、生体の血液循環を良くし、新陳代謝を高め、痛みの原因となる物質を除去します。鎮痛剤など薬物を体に入れる治療ではなく、光を当てることで、私たちが元来持っている「体の力」を元通りにしてあげる、いわば「自然治癒力」を高めて痛みに向き合う治療法です。
 他のレーザーと最も大きな違いは、中枢の血行をよくすることで局所への命令系を正しく運用させるという考えに基づいているというところです。
 
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